ガロアオナガバチ(近似種?)   (2324)

腹端から長く突き出た産卵管を持つ「オナガバチ」と呼ばれるヒメバチ科の一種。この個体もほぼ体長ほどの長さがある。翅に鏡胞は無い。このタイプでは最も知られている「ガロアオナガバチ」としたが、中胸盾板に黄紋が無いなど違和感もある。個体変化や雌雄の色彩差など詳細について知見が無いので断定できないが、近似種の可能性があると思う。

●データ
撮影日 / 令和2年5月13日
撮影地 / 徳島市眉山町(眉山公園)
体 長(産卵管除く) / 約2p
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-5320PRO