コキムネマルハナノミ   (2319)

公園施設の壁にとまっていた微小な甲虫。肉眼では判りにくいが複眼は球形でかなり大きい。調べてみるとマルハナノミ科の一種のようだ。このような橙黄色の前胸背板を持つ種は他にもいるが、触覚と脚がともに黄色いことで「コキムネマルハナノミ」とした。幼虫は樹洞に溜まった水などに発生するようだ。

●データ
撮影日 / 令和2年5月1日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
体 長 / 約4o
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-5320PRO