オオハヤバチ (2286)
大きな複眼でアブっぽい雰囲気があるケラトリバチの一種。この仲間はギングチバチ科に含める場合が一般的なようだ。類似する同属(Tachytes)の種もいるが、顔面の黄色っぽい毛と腹部の白帯の様子から「オオハヤバチ」とした。本種も土中に巣を作り、キリギリスやバッタを狩ってきて幼虫の餌にする。別名「トガリアナバチ」とも呼ばれている。
●データ
撮影日 / 令和1年7月20日
撮影地 /
徳島市八万町(園瀬川)
体 長 / 2p弱
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-5320PRO