アゲハモドキ   (226)

体は小さめだが黒いアゲハチョウと間違えられそうな蛾。活動は主に夜で、よく灯火の近くにとまっている。体に赤い部分があるのはジャコウアゲハと同じ。ジャコウアゲハは体内に毒を持ち鳥に襲われないので、これに似ることで身の安全を守っているといわれている。→幼虫の写真はこちら

●データ
撮影日 / 平成15年5月29日
撮影地 / 徳島市眉山町(山頂公園付近)
翅開長 / 6〜7cm