ハラキンミズアブ   (2255)

頭全体が大きな複眼で覆われているミニサイズのアブ。胸部はキンバエのようなメタリックな輝きを放つ。この角度だと名前の由来となった黄金の腹が見えないのは残念だ。簡略的に「ハラキンミズアブ」のタイトルをつけたが、この属(Microchrysa)には4種が含まれていて生態写真による識別は困難なようだ。この個体もM.flaviventrisとは確定できないので、正確にはハラキンミズアブの一種。

●データ
撮影日 / 令和1年6月8日
撮影地 / 徳島市多家良町(中津峰)
全長(翅端まで)/ 5o強
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-5320PRO