マダラカギバ  (2202)

標高1000m近くの高原で見つけた。翅頂の突出が感じられないのでシャクガのように見えたが、帰って調べてみるとカギバ科の一種だった。幼虫はミズキやヤマボウシで育ち、成虫は真夏に現れる。暑い時期は白ベースの色調が涼しげで良い。

●データ
撮影日 / 平成30年7月20日
撮影地 / 徳島県佐那河内村(大川原高原)
翅開長 / 4p弱
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-5320PRO