サキグロムシヒキ  (2201)

今年は酷暑日が続き標高1000mの高原でも結構暑い。そのせいか虫の種類も少なく見かけたのはハエやアブが多かった。画像のアブは腹部が黄褐色で先端の交尾器だけが黒いことで「サキグロムシヒキ」とした。図鑑やネット上の写真と照合したところ、各肢とも黒色なのは合致しているが、黄色い体毛が目立つことがちょっと気になるところだ。

●データ
撮影日 / 平成30年7月20日
撮影地 / 徳島県佐那河内村(大川原高原)
体 長 / 約2p
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-5320PRO