マルキバネサルハムシ   (2176)

従来は「ヒメキバネサルハムシ」とされていた種。近年4種に分割されそれぞれに新しい名前が付けられた。画像の個体は上翅基部の黒紋から「マルキバネサルハムシ」とされる種だろう。胸背の点刻は粗くゴワゴワしている。河川のクズに多いようだが、この個体を見つけた海岸の草地にもクズは茂っていた。

●データ
撮影日 / 平成30年6月1日
撮影地 / 徳島市川内町(小松海岸)
体 長 / 2〜3o
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-150