イヨヒメバチ (2103)
川沿いの草地で活動していたヒメバチ。2cmを超えるサイズでクロアナバチに匹敵する体格だ。色彩は光沢感の無いくすんだ黒色。小楯板と触角中央部の白が目立つが、複眼の内側にも小さな白斑がある。「前肢の脛節、附節の下面も白色を帯びる」とされているが、これは見えにくい。スズメガの幼虫に卵を産み付ける寄生バチの一種。
●データ撮影日 / 平成29年6月22日撮影地 / 徳島県板野町体 長 / 約2.5pカメラ / Panasonic Lumix FZ1000