クシヒゲムラサキハマキ (2102)
深みのある暗色の地色に水色がかった銀紋が散らばる。さほど珍しくもない種のようだがなかなかの美麗種だ。オスの触角には控えめな枝葉があるので、画像の個体はメスだろう。幼虫はイタドリなどで育ち、5〜9月に成虫が現れる。本州、四国、九州に分布。
●データ撮影日 / 平成29年6月22日撮影地 / 徳島県佐那河内村全長(翅端まで)/ 約1pカメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-150