メスアカミドリシジミ  (2100)

ここを訪れたのはお昼前だが、数頭の♂が活発に飛び回っていた。翅表からだと「ミドリシジミ」や同属の「アイノミドリシジミ」との区別が難しいが、活動時間から「メスアカミドリシジミ」としてよいだろう。後翅外縁の黒帯もアイノより幾分太いようだ。幼虫はサクラ類を食樹とする。画像下は裏側。盛んに占有飛翔を行う♂の一群から離れた樹上で単独でいた。♀のように思うが、翅を閉じたままだと雌雄の区別は難しい。

●データ
撮影日 / 平成29年6月26日
撮影地 / 徳島県美馬市
翅開長 / 4p弱
カメラ / Nikon D7100 + AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR

  

●データ
撮影日 / 平成29年7月6日
撮影地 / 徳島県美馬市
カメラ / Nikon D7100 + AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR