アカスジカメムシ (209)
赤と黒の縞模様で有名な原色系のカメムシ。大きく発達した小楯板が特徴的だ。シシウドなどのセリ科植物の花で多く見られる。したがって、畑のニンジンなどを食害することもある。ちょっと毛色の変わった種だが、時に大勢で群れているのは他のカメムシと同じ。
●データ撮影日 / 平成15年5月24日撮影地 / 徳島市眉山町(山頂公園付近)体 長 / 1cm弱