クビナガムシ (2095)
一風変わった体型をしている甲虫。細長い胸部はハナカミキリのようだが、頭部や触覚が全く異なる。色彩には変化があるようで背中の中央に太い縦帯が引かれるものが多い。後脚腿節の先が黒ずむのは安定した特徴のようだ。春から初夏にかけて山地の花などに集まる。
●データ撮影日 / 平成29年6月16日撮影地 / 徳島県佐那河内村体 長 / 12〜13oカメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-150