ヨツスジヒメシンクイ  (2087)

背中に引かれた4本の白線が目印のヒメハマキ。前縁後半の縞模様はこの仲間に共通する特徴だ。ほぼ同じ外見の「ヤブマメヒメシンクイ」は寒冷地限定のようなので、当地にいるのは「ヨツスジヒメシンクイ」の方だろう。幼虫はカナムグラやポップの葉を食べ、成虫は初夏から9月頃まで見られる。

●データ
撮影日 / 平成29年6月4日
撮影地 / 徳島県板野町
全長(翅端まで) / 5〜6o
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-150