ミドリフトメイガ   (2053)

長い下唇鬚から最初はキバガ科などを調べたが、正体はメイガ科の一種のようだ。外観から判断してタイトルとしたが、図鑑では出現期が7〜9月となっているので不安もある。「ミドリフトメイガ」で合っているとすれば、時期からして二化目の個体だろう。主に西日本の暖地に生息し、幼虫はクヌギで発生する。


●データ
撮影日 / 平成28年11月21日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
全長(翅端まで) /1.5p弱
カメラ / Nikon D7100 + SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM