クロモンシタバ   (2046)

国道沿いのバスターミナルで見つけた明るい色をした大型の蛾。もともと九州や四国南部に生息する南方系の蛾だが、近年は温暖化のせいか関東以北でも見つかっているようだ。しかし定住しているかどうかは不明。幼虫はヌルデをホストとするらしい。画像の個体は後翅の黒帯が太く明瞭なので♀だろう。

●データ
撮影日 / 平成28年10月26日
撮影地 / 徳島県鳴門市
全長(翅端まで) / 約4p
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-150