アサギマダラ   (201)

クロアゲハと同じくらいの大型の蝶で、市内の低山地でもしばしば見られる。「渡り」をするチョウとして有名で、春の北上、秋の南下を繰り返して日本全土を縦断している。移動距離は1000kmにも及ぶと聞くが、か細い体の何処にそんなエネルギーがあるのか不思議だ。→翅を広げた写真はこちら

●データ
撮影日 / 平成16年10月23日
撮影地 / 徳島市眉山町(眉山公園)
翅開長 / 約10cm