マエグロコシボソハバチ (1994)
最初に黄色の帯が目に入って、遠目にはツチバチやドロバチのように見えたが、翅を畳んだ時はまさにハバチの姿だった。近寄って観察すると顔もハバチらしい風貌だ。翅の前縁周辺が暗色なのでマエグロだろう。警戒心は薄いようでカメラを近寄らせてもらえたが、葉から葉へこまめに移動するので撮影にかなりの時間を要した。
●データ
撮影日 / 平成28年6月10日
撮影地 /
徳島県吉野川市
体 長 / 1.5p弱
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-150