クロヒゲナガジョウカイ (1974)
林縁の葉上で見つけた小さな黒い甲虫。一見カミキリムシのように見えたが、頭・胸部の様子はジョウカイボンだ。触覚は体長を超えるほど長く、胸背には顕著な隆起がある。本州、四国、九州に分布し、初夏の頃によく見られるようだ。
●データ撮影日 / 平成28年5月17日撮影地 / 徳島市渋野町(徳島植物園)体 長 / 7〜8oカメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-150