タテスジゴマフカミキリ (1972)
半日陰の樹林内で見つけた太めのカミキリ。細かい斑模様だが黒い部分が縦筋になっていることが特徴。本種はブナ、ナラ、シナノキなどの広葉樹をホストとするが、陽だまりに咲く白い花にはセスジヒメハナカミキリやフタオビヒメハナカミキリといった小型のハナカミキリも来ていた。
●データ撮影日 / 平成28年5月14日撮影地 / 徳島県美馬市(大滝山)体 長 / 1p強カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-150