ダンダラチビタマムシ   (1937)

このタイプで最も身近な存在は「クズノチビタマムシ」だが、この個体は見慣れたものとは異なる図柄だったので撮ってみた。家に帰って調べてみると、絵合わせ的には「ダンダラチビタマムシ」のようだ。チビタマムシの仲間も結構な種類がいるが、目視では判別しづらい。したがって未撮影種を見過ごしてしまうケースも多いかと思う。

●データ
撮影日 / 平成28年4月8日
撮影地 / 徳島市渋野町(徳島植物園)
体 長 / 約4mm
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-150