ホソキリンゴカミキリ   (192)

暖かくなるとフジやハギなどのマメ科植物にやってくる。とまっている時は葉の裏側にいることが多く、なかなか目に付かないが、画像の個体は葉の上を飛び回っていたので発見できた。細長い体で飛ぶ姿を見てハチだと思う人もいるだろう。近縁のリンゴカミキリとの違いは上翅の黒色部が肩まで達し、腹面に黒い部分が広がること。

●データ
撮影日 / 平成15年5月18日
撮影地 / 徳島市眉山町(山頂公園)
体 長 / 約2cm

   

●データ
撮影日 / 平成29年7月18日
撮影地 / 徳島県佐那河内村
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-150