シロテンシロアシヒメハマキ   (1927)

ヒメハマキの仲間は複雑な斑紋を持つものが多く、しかも個体変化があるために名前調べに苦労する。この画像も迷った末に「シロテンシロアシヒメハマキ」に最も近いと判断した。灯火に多く集まると言われているが、山地性のようで公園などの灯火でこのタイプは見たことがない。幼虫はクヌギやアブラチャンに付く。

●データ
撮影日 / 平成26年5月18日
撮影地 / 徳島県佐那河内村
全長(翅端まで) / 約1p
カメラ / Panasonic Lumix LX3