マツツマアカシンムシ   (1923)

幼虫はマツ類の新梢に食い入り枝先を褐変枯死させる。このためため「害虫」として扱われているヒメハマキガの一種。「シンムシ」の名称は、赤茶色のイモムシである幼虫の生態に由来する。「マツツマアカヒメハマキ」とも呼ばれる。

●データ
撮影日 / 平成26年3月22日
撮影地 / 徳島市大原町(大神子海岸)
全長(翅端まで) / 約1p
カメラ / Panasonic Lumix LX3