ウスオビカギバ (1910)
見ノ越の自販機で見つけた山地性のカギバ。近場でも見られる「オビカギバ」と比べるとシンプルな色彩となる。元画像でわずかに櫛歯状の触覚の枝が見えるので♂だろう。ちなみに♀の触覚は糸状。幼虫はシラカンバ、ダケカンバなどの葉を食べる。
●データ撮影日 / 平成26年7月20日撮影地 / 徳島県三好市東祖谷翅開長 / 約3.5pカメラ / Panasonic Lumix LX3