オビカギバ (1909)
他の虫を撮影中に足元の枯れ枝に静止している本種を見つけたので中断して撮った。画像はかなり派手に見えるが、色彩の濃淡には個体差があるようだ。触角は両櫛歯状で枝がハッキリ出ているので♂だろう。幼虫は各種カバノキ科の樹木で発生するが、この周辺にはヤシャブシやヤマハンノキがよく茂っている。
●データ撮影日 / 平成26年4月27日撮影地 / 徳島県佐那河内村翅開長 / 約3.5pカメラ / Panasonic Lumix LX3