スズキカバエ (1906)
コンクリート製のベンチにとまっていた小さなハエ。胸背の黒い縦条、翅の斑模様と翅頂近くの透明紋、後腿節中央に見える幅広い暗色帯などから種名を判断した。カバエ科は比較的長い触角を持つ長角亜目に分類され、「ハエ」よりも「蚊」に近いグループだ。
●データ撮影日 / 平成28年1月17日撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)全長(翅端まで) / 約1pカメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-150