シラホシトリバ (1905)
赤褐色の地色に白班が散らばるトリバガ科の一種。活動期は5月から10月とされているが、成虫で越冬するようで正月明けでも見られた。この時期は特定のヤガや冬尺蛾以外はほとんど見かけないので貴重な存在だった。幼虫の食草は「ノブドウ」や「エビヅル」など。
●データ撮影日 / 平成28年1月6日撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)翅開長 / 1p強カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-150