ナミホシヒラタアブ♂   (1899)

腹部が黄色と黒の縞模様となるよく見るタイプのヒラタアブ。ここでは「フタホシヒラタアブ」が多いが、この個体は腹部黄帯の様子がちょっと異なっていた。典型的なフタホシ♂の黄帯はもう少し太く角ばった感じになっている。むしろ「ナミホシヒラタアブ」に近いと思われたのでタイトルとしたが、見た目だけの判断なので一抹の不安は残る。→♀の画像はこちら

●データ
撮影日 / 平成27年12月28日
撮影地 / 徳島市渋野町(徳島植物園)
体 長 / 約1p
カメラ / Nikon D7100 + SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM