ヒゲナガヤチバエ   (1896)

植物園内の湿地周辺の葦で日向ぼっこをしていたハエ。スリムな体型と長めの触角から種名を判断したが、ハエの同定には自信が持てない。ヤチバエは漢字で書くと「谷地蝿」となり、この仲間は水辺や水田などに生息するので環境的には合致していると思う。幼虫は淡水性のヒメモノアラガイなどを捕食しているそうだ。

●データ
撮影日 / 平成27年12月20日
撮影地 / 徳島市渋野町(徳島植物園)
全長(翅端まで) / 1p強
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-150

   

●データ
撮影日 / 平成31年4月29日
撮影地 / 徳島市八万町(園瀬川)
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-5320PRO