クチナガチョッキリ (1885)
この時期に見られたので成虫越冬種だろう。ヒメケブカチョッキリやグミチョッキリなど外見の似た種が幾つかいるが、長い口吻と灰青色の長毛が目立つことから判断した。主に関東以西の暖地に生息するようだ。メスはアオツヅラフジの青い実に産卵する。
●データ撮影日 / 平成27年12月4日撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)体長(口吻を除く) / 5o弱カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-150