エゾナガウンカ (1882)
湿地の葦原にチラホラ見かけた小さなウンカ。頭頂部から背中にかけて引かれた白いスジがよく目立つ。色彩変化のある種で、翅に帯状の暗色斑が広がる個体は別種のように見えた。名前に「蝦夷」が付くが、北海道から九州まで広く分布している。
●データ撮影日 / 平成27年12月1日撮影地 / 徳島市方上町(徳島植物園)全長(翅端まで) / 約5oカメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-150