ネッタイクロミバエ   (1865)

微小なハエだったが、特徴的な翅紋なので調べられるかもしれないと思って撮ってみた。図鑑で調べてみると「ネッタイクロミバエ」の外見とほぼ一致した。名前のとおり南方系のミバエで、日本では西日本の暖地に生息する。本種(Spathulina acroleuca Schiner)は「ネッタイヒメクロミバエ」とも呼ばれるようだ。

●データ
撮影日 / 平成27年11月4日
撮影地 / 徳島県鳴門市
体 長 / 3〜4o
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-150