リュウキュウコオロギバチ (1857)
植物園の裸地で活動していたハチ。クモバチやアナバチに似た外見だが、よく調べてみると「ケラトリバチ科」という聞き慣れないグループの一種のようだ。「キングチバチ科」の亜科として分類されることもある。画像の個体は比較的大型で、胸背や脚に黄褐色の毛が目立つことから「リュキュウコオロギバチ」が最も近いと思われる。名前のとおりコオロギを狩る。
●データ
撮影日 / 平成27年10月15日
撮影地 /
徳島市渋野町(徳島植物園)
体 長 / 約2p
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-150