ハギメンガタカスミカメ   (1853)

地味な色彩だが、触角などの形状からハギメンガタカスミカメに絞り込めた。付いていた植物もまさにハギ。開花末期のくたびれた花にハナバチやハナアブが群がっていたが、その中で1頭だけ見つけた小さなカスミカメ。さぞ肩身の狭い思いだっただろう。メンガタカスミカメと違って目玉模様は見えない。

●データ
撮影日 / 平成27年10月9日
撮影地 / 徳島市渋野町(徳島植物園)
体 長 / 5o強
カメラ / Nikon D7100 + SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM