キバネアシブトマキバサシガメ   (1848)

植物園の草地をアリのように動き回っていた。最初は何かの幼虫かと思ったが、オレンジ色の小さな翅がユニークだったので、捕獲して撮影した。調べてみるとマキバサシガメの成虫だった。「キバネ」という名前から標準タイプの翅は黄色だろう。たまに長翅型の個体も見つかるようだ。

●データ
撮影日 / 平成27年10月3日
撮影地 / 徳島市渋野町(徳島植物園)
体 長 / 1p弱
カメラ / Nikon D7100 + AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G