クロイワオビヒラタアブ (1843)
他の虫を撮影中にやってきて顔の周りでしつこくホバリングを始めた。飛翔を撮るには絶好の状況だったが、近すぎてカメラが使えない。もう少し離れてくれと手のひらでそっと押しやったところ、そのまま手に止まられてしまった。フレンドリー過ぎるのも困ったものだ。腹の黄帯が中央で途切れないことでタイワンオオヒラタアブと似るが、翅の透明度が高いことからクロイワと判断した。腹の黄帯幅もタイワンよりも若干細いようだ。画像下はツユクサに訪花していた♀。
●データ
撮影日 / 平成27年9月27日
撮影地 /
徳島市渋野町(徳島植物園)
体 長 / 約1p
カメラ / Nikon D7100 + AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G
●データ
撮影日 / 平成28年10月10日
撮影地 /
徳島市渋野町(徳島植物園)
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-150