コンボウナガハリバエ類似種   （1836）

脚が長いことからアシナガヤドリバエ亜科の一種だと思った。腹の先端側が膨らみ、根元へいくにしたがって細くなっている様子(こん棒状)は、北隆館の原色昆虫大図鑑�Vの「コンボウナガハリバエ」の写真と概ね一致している。しかし、ヤドリバエは図鑑等の情報も乏しく、未記載種も多いと思われることから「Torocca　munda」かどうかは疑わしい。