コバネヒョウタンナガカメムシ   (1822)

翅が中途半端に短く腹端まで達しないので他種と見分けられるが、まれに長翅型も現れるそうだ。メヒシバやエノコログサなどイネ科植物を吸汁し、水田に侵入してイネを加害することもある。前肢腿節は若干膨らむ。以前はナガカメムシ科ヒョウタンナガカメムシ亜科に分類されていたが、新しい図鑑ではヒョウタンナガカメムシ科とされている。

●データ
撮影日 / 平成27年8月16日
撮影地 / 徳島県神山森林公園
体 長 / 約6o
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-150