ムラサキトビケラ (1819)
施設の灯火に飛来していた巨大なトビケラ。遠くからだとシタバガのように見えた。近寄って観察すると、褐色系の細かな斑模様に迫力を感じた。後翅の紫色と黄色からなる鮮やかな色は見せてくれなかった。翅を広げてくれないかと細い枝でつついたところ、あっという間に飛び去ってしまった。飛び方も体格にふさわしくダイナミックだった。
●データ
撮影日 / 平成27年8月8日
撮影地 /
徳島県三好市東祖谷
全長(翅端まで) / 4p強
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-150