オオナガコメツキ   （1813）

樹液周りをチェックしていた際に飛んできた大型のコメツキムシ。当初はお馴染みの「オオクシヒゲコメツキ」かと思ったが、触角の様子が違うことに気が付いた。図鑑やネットで調べてみると、このタイプは「オオナガコメツキ」のようだ。細長く伸びるスリムな体型で、前胸背板は前方が盛り上がり後角は鋭く突出する。この日は別の場所でも撮れたので園内での数は多いと思われる。