エグリバケブカハムシ   (1797)

触角がブチになっていることが特徴だが、ブチヒゲケブカハムシと酷似して判別が難しい。複数の画像を検討したところ、この個体は触角第二節が非常に短く第三節の半分に満たないのが明らかなのでエグリを選んだ。上翅側縁が幅広く平らなことも図鑑の記述と一致している。情報は少ないがサンゴジュなどに付くらしい。

●データ
撮影日 / 平成27年7月11日
撮影地 / 徳島県美馬市
体 長 / 7〜8o
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-150