イタヤハマキチョッキリ (1779)
濃い赤紫の色彩はファウストハマキと似るが、こちらの方がより大型でザラザラした感じとなる。♂は前胸背側面から突き出るトゲもよく目立つ。ホストはカエデ類だが、特にイタヤカエデを好むことから名付けられた。全国的に分布し、成虫は春から初夏まで見られる。
●データ撮影日 / 平成27年6月21日撮影地 / 徳島県吉野川市体長(口吻を含む) / 約1pカメラ / Panasonic Lumix FZ200 + RAYNOX DCR-150