ソボリンゴカミキリ   (1772)

リンゴカミキリにも幾つかの種類がいて判別に苦しむことが多い。画像の個体もヒメリンゴやニセリンゴの可能性が考えられたが、体型が比較的スリムなこと、色彩的に淡い感じがしないことからソボに落ち着いた。名前の由来は九州の祖母山で採集された個体が初めて記載されたことによる。

●データ
撮影日 / 平成27年6月10日
撮影地 / 徳島県佐那河内村
体 長 / 2p弱
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-150