ツマキハラブトハナアブ
(1751)
(マツムラハラブトハナアブ)
コロコロとした体型で肩口と腹部が黄色い毛で覆われている。撮影時はマルハナバチのように見えたが、調べてみるとハラブトハナアブ属(Mallota)の一種と分かった。しかし、クロオビハラブトハナアアブなど同様の外見を持つものが幾つかいて特定できなかった。
※現在の知見ではこれらはマツムラハラブトハナアブの色彩変化として収斂されているようだ。画像下は専門サイトでマツムラと同定して頂いた個体だが、黄毛が消失してずいぶん異なった印象をうける。
●データ
撮影日 / 平成27年5月14日
撮影地 /
徳島県美馬市(大滝山)
体 長 / 1.5p強
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000
●データ
撮影日 / 平成28年5月23日
撮影地 /
徳島市八万町(文化の森総合公園)
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-150