マダラメバエ (1740)
ハチに似た容貌のハエで、口元がシェービングフォームを塗ったように膨らむ。頭は大きく脚は太くて頑丈そうだ。この科の幼虫はスズメバチやミツバチなどに寄生して育つことが知られている。メスは飛びながらハチの体に産卵するそうだが、ずいぶん器用なことができるものだ。
●データ撮影日 / 平成27年5月7日撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)体 長 / 1p弱カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-150