ナミガタチビタマムシ   (1724)

褐色の体色に波型の白帯が見えることからタイトルとしたが、チビタマムシの仲間には外見の似たものが多数いるため、顕微鏡で標本を精査しないと同定できない。特定の樹木で見つけたものならホストとの結びつきによって推定できるかもしれないが、画像の個体は林縁の下草で見つけたもの。したがって、ナミガタチビタマムシの可能性があるという程度でしかない。

●データ
撮影日 / 平成27年4月18日
撮影地 / 徳島市飯谷町
体 長 / 約3o
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-150