エゾヨツメ   (1722)

スギタニルリシジミを撮ろうと遠出をした際に運よく出会うことができた。イボタガとともに春の大型蛾として知られている。しかし想像していたより小さく翅も閉じていたので、最初はエゾヨツメだと気がつかず危うくスルーするところだった。撮影のため一旦捕獲したが、全く逃げる気配もなかったので弱っていたのかもしれない。

●データ
撮影日 / 平成27年4月18日
撮影地 / 高知県香美市(別府峡)
翅開長 / 7p弱
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000