ネジロコンボウハバチ
(1715)
(ヒメコンボウハバチ)
外見からコンボウハバチと見当がつくのだが、この科も参照資料が乏しく素人には特定が難しい。画像は「日本産ハバチ・キバチ類図鑑」の写真と概ね合致し、四国にも分布、翅の1M室が透明、各肢は腿節先端部より先が黄白色等の記述とも矛盾しないため「ネジロコンボウハバチ」とした。しかし、正確には爪や複眼などの細部を検証しなければならないようだ。なお、図鑑では「ヒメコンボウハバチ」の和名が使われている。
●データ
撮影日 / 平成27年4月12日
撮影地 /
徳島県佐那河内村
体 長 / 約1p
カメラ / Panasonic Lumix FZ200 + RAYNOX DCR-150