キオビクロヒゲナガ (1709)
♂の触角がやたらと長いヒゲナガガの一種。翅のストライプが特徴的で、全体的な色彩に上品さを感じる。キラキラ光らないところもいい。西日本の平地では春先に現れるので、蛾ではあるがスプリング・エフェメラル的な存在だと思う。
●データ撮影日 / 平成27年4月7日撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)全長(翅端まで) / 1cm弱カメラ / Panasonic Lumix FZ200 + RAYNOX DCR-150